Googleスプレッドシート×AIで在庫管理を自動化する方法
公開日: 2026-03-10T00:00:00.000Z
「在庫が足りない!」「あれ、まだ残ってたの?」——こんな経験はありませんか?
地方でビジネスを営む個人事業主にとって、在庫管理は頭の痛い問題です。でも、高価な在庫管理ソフトを導入する必要はありません。Googleスプレッドシート(無料)とAIを組み合わせれば、今日から使える在庫管理システムが作れます。
ステップ1:スプレッドシートの基本設定
まず、Googleスプレッドシートを新規作成し、以下の列を作ります。
- A列:商品名
- B列:現在の在庫数
- C列:最低在庫数(これを下回ったらアラート)
- D列:仕入れ単価
- E列:最終更新日
- F列:ステータス(自動で「要発注」「在庫OK」と表示)
この構成をChatGPTやGeminiに伝えて、「F列に在庫アラートの数式を入れてください」と依頼しましょう。
ステップ2:AIに数式を作ってもらう
以下のプロンプトをAIにコピペしてください。
「Googleスプレッドシートで在庫管理をしています。B列が現在の在庫数、C列が最低在庫数です。F2セルに、B2がC2を下回ったら要発注、そうでなければ在庫OKと表示する数式を作ってください。また、条件付き書式で要発注の行を赤くする方法も教えてください。」
AIが数式と条件付き書式の手順を教えてくれます。
ステップ3:在庫アラートを設定する
さらに一歩進んで、在庫が少なくなったらメールで通知する仕組みも作れます。
「Google Apps Scriptで、スプレッドシートのF列に要発注がある場合、毎朝自動でメール通知を送るスクリプトを書いてください。」
AIが書いてくれたスクリプトを、スプレッドシートの「拡張機能」から「Apps Script」に貼り付けるだけです。
ステップ4:日々の運用を簡単にする
運用のコツは以下の3つです。
- 入力はスマホからでもOK — Googleスプレッドシートのアプリを使えば、倉庫や店頭からすぐ更新できます
- 週1回の棚卸しタイムを決める — 毎週月曜の朝15分だけ在庫チェックの習慣をつけましょう
- 仕入れ履歴シートも作る — 2枚目のシートに仕入れ日・数量・金額を記録すれば、月次の仕入れコストもAIに分析してもらえます
まとめ
Googleスプレッドシート×AIの在庫管理は、初期費用ゼロ・ITスキル不要で始められます。まずは商品10個からでOK。小さく始めて、慣れたら商品を追加していきましょう。